本屋の前で2、3歳の子どもが泣き叫ぶ。
「ストローが欲しい!なんでお家に帰るの!!」
同情でもなんでもなく、泣き叫びたいよねと店内から気持ちを寄せる。
きっと、ストローじゃなくてもよくて、本当は何か言葉未満の出来事や環境に揺さぶられ助けを求めているのではないか。世界に放り出され、何も知らない、分からないことすら分からないのに言葉でしかコミュニケーションのツールがないのは時に絶望したくなる。
近々、長めの休みを取るため、あらゆるプロジェクトや人、未来の自分へ連絡を取り合う。どうしたら伝わるんだろう、そもそも何を伝えたいんだ、ばかりを考えた週。働きはじめて丸3年が経った週。まだ世界は分からないまま。
